AirPods捜索アプリ「Finder for Airpods」公開!使ってみた!

Finder for Airpods

Finder for Airpods
 
AirPodsを、Bluetoothの信号強度を使って探すことのできるアプリ「Finder for Airpods」が公開されました。筆者が試しに使ってみた感想もご紹介します。
 
【追記 2017/1/8 0:15】
残念ながら、1月7日に削除されてしまいました

AirPodsを探せるアプリが公開!

先日、開発中であることをお伝えしていたAirPodsを捜索できるアプリ「Finder for Airpods」が公開されました。
 
「Finder for Airpods」を使ってAirPodsを探すには、AirPodsとペアリングしたiPhoneまたはiPadで「Finder for Airpods」を起動し、探したいAirPodsを選択したら、手元に残っているAirPodsを充電ケースに入れてフタを閉めてから、iPhoneまたはiPadの画面を見ながら捜索できます。
 
もし、両方を失くしてしまった場合には、充電ケースのフタを開けた状態で捜索すればOKです。
 
「Finder for Airpods」の現在の価格は480円ですが、万が一AirPodsの片方を紛失してしまった場合には69ドル(約8,150円)必要となることを考えれば、割安と言えるかもしれません。

試しに使ってみた!イザという時に使えるが、AirPodsの長所がアダになっている気も

筆者は12月19日からほぼ毎日AirPodsを使っていて、幸い落としたり失くしたりしたことはないのですが、「Finder for Airpods」をインストールして使ってみました。
 
先日のレビューでもお伝えしたように、AirPodsの長所である「iPhoneからかなり離れてもノイズなく音楽が聴ける」という安定したBluetooth通信がアダとなり、筆者の自宅マンション内の離れた部屋に置いた程度では「It’s around hire…(この近くです)」と表示されたままで、あまり細かい変化は見られませんでした。
 
Bluetoothが届く範囲であれば、AirPodsから音楽を再生して音を手掛かりに探しても良い気がしましたが、それでも、近づくとゲージの表示が変わるので探す時のヒントにはなると感じました。
 
なお、アプリは1.5MBと軽量でモバイルデータ通信経由でのインストールも苦にならないサイズですし、AirPodsを紛失した後にインストールしても使うことができるため、もしAirPodsを探さなくてはならない!という時にとっさにインストールして使っても良いのではないでしょうか。
 
以下に、AAPL.chが紹介動画を公開しているので掲載します。
 

 
 
Source:AAPL.ch
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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