【実験】1,000度に熱したナイフからも護る!?想像以上に頑丈なAirPodsケース
AirPodsに華氏1,000度(摂氏538度)のナイフを入刀するとどうなるのか――実験する前から結果は分かりきっているようで、意外にもAirPodsの耐久性が明らかとなっています。
電源やBluetooth機能は無事だったが…
動画を公開したのは、iPhoneがフルオロアンチモン酸やマグマに耐えるかどうかなどの過激な実験でおなじみのTechRaxです。
今回の動画は、華氏1,000度に熱したナイフでAirPodsの一刀両断を試みるという内容です。熱したナイフで何かを切るというコンセプト自体はYouTubeではさして珍しいものではありませんが、入手の難しいAirPodsを惜しげもなく実験対象にしてしまうあたりは、さすがは「炎上」を得意とするYouTuberといったところでしょうか。
何度か両断を試みますが、最終的に真っ二つにはできませんでした。
充電ケースの蓋を開けると、予想外に電源は生きています。
無事にiPhoneとBluetoothを通して接続できました!改めて、蓋を開けるだけで接続できる手軽さを実感しますね。
表示も問題ありません。
内部が溶解しているのか、さすがにイヤホンは取り出せず……。
賛否両論の実験動画
表面がプラスチックである以上、一瞬でバターのように切れてしまうのかと思いきや、イヤホンこそ充電ケースから取り出すことが出来なかったものの、Bluetoothは問題なく動作するなど、かなりケースの耐久性が高いことが分かる結果となりました。
至極勿体ない内容ではありますが、このような無駄にしか思えない実験が、時にはユーザーに耐久性の目安を教えてくれることも事実です。実際に、別の過激な実験で知られるYouTuberの動画では、AirPodsが非公式ながら、数メートルの高さからの落下や洗濯、水没にも耐えたことが判明しています。
Source:YouTube
(kihachi)