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iPhone6sが突然シャットダウンする問題は、Appleがバッテリーを交換するプログラムを立ち上げることで対処しましたが、今度は新たにiPhone6のバッテリーが発火するとの苦情が、中国の消費者団体から上がっています。
バッテリーの発火、爆発といえば、SamsungのGalaxy Note 7のリコール、製造・販売中止が記憶に新しいですが、中国の消費者団体である上海消費者集積保護委員会が、iPhone6でも同様の問題が発生していると訴えています。
同団体はこれまでに、iPhone6が発火したとの報告を8件受け取ったとしていますが、Appleはこの訴えに対し、当該iPhoneを調査したものの「外部からの物理的なダメージ」が原因だと判明した、と回答しています。
iPhone6の発売は2014年であり、これまで発火・爆発したという報告は少ないことから、Appleの説明は正当といってよさそうです。
前述のiPhone6sのシャットダウン問題は、中国消費者保護団体の訴えに端を発したものでした。Appleはバッテリー交換プログラムを立ち上げ、この問題は安全性を脅かすものではないと説明しています。
またAppleは同社の中国のサイトで、バッテリーが製造過程で空気に長時間触れてしまったことが、劣化を早める原因となったと説明しています。
Source:The Wall Street Journal via MacRumors
(lunatic)
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