Apple新社屋の最新空撮映像!新製品発表会用講堂に世界最大のカーボンファイバー屋根

    Apple Campus2

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    Appleが建設中の新社屋Apple Campus2の新たな空撮動画が公開されました。新社屋の完成は、来年4~6月頃にずれ込んでいます。

    建物の天井を覆うソーラーパネル

    来年の完成に向けて建設が進むApple Campus2空撮動画を、YouTubeチャンネルのSexton Videographyが公開しました。
     
    Apple Campus2
     
    宇宙船とも呼ばれるメインの建物や20,000台が駐車できる駐車場の屋上がソーラーパネルで覆われるなど、建築物は完成に近づいていることがわかります。
     
    Apple Campus2

     
    Appleは、新社屋で必要な電力は自社内での発電でまかなう計画で、晴れていない日のための燃料電池装置も設置されています。
     
    Apple Campus2

     
    約1,000名を収容可能な地下講堂は、世界最大のカーボンファイバー製の屋根で覆われています。この講堂の規模は、最近では10月の新型MacBookPro発表会に使われた、Apple本社敷地内の「タウンホール」と同等です。
     
    Apple Campus2
     
    Apple従業員用の10万平方フィート(約2,810坪、約9,290平方メートル)の大きなフィットネスセンターも、外観はほぼ完成しているようです。
     
    Apple Campus2

     
    一方、植栽や噴水といった造園作業は現在も作業が進められています。
     
    Apple Campus2
     
    Apple Campus2の建設が計画より遅れており、2017年初頭に予定されていた完成が2017年4~6月頃にずれ込んでいるようです。
     
    Apple Campus2の最新動画はこちらでご覧ください。
     

     
     
    Source:9to5Mac
    (hato)

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