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ソフトバンクが、iPhoneなどスマートフォンの「SIMロック」解除までの期間を現行の6か月から4か月に短くする方針であると日本経済新聞が報じています。
iPhoneなどのスマートフォンは、「SIMロック」がかかっており、端末を購入したキャリア以外のネットワークを使うことができない状態が続いていました。
大手キャリア3社は2015年春から、契約・端末購入から半年経過後に「SIMロック」を解除可能としていました。
今回のソフトバンクの方針は、端末購入後4か月経てば、SIMカードを購入し契約することで、ドコモやauのほか、「格安SIM」として注目を集めるMVNO各社を含む他社への乗り換えが容易になることを意味します。
ソフトバンクは先日、MVNOが大手キャリアの回線利用時に支払う接続料を現行から3割超値下げする方針であると報じられていますが、今回の報道との関連性は不明です。
MVNOの市場参入による携帯電話料金の引き下げを促進したい総務省は、以前から大手キャリアに対し、「SIMロック解除」や「2年縛り」「実質0円」など商習慣を改めるよう求めていました。
ソフトバンクが先行して短縮した「SIMロック」解除期間に、ドコモやauも追随すると考えられ、今後の動向に注目が集まりそうです。
Source:日本経済新聞
(hato)
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