【追悼】スティーブ・ジョブズ氏、5回目の命日

    スティーブ・ジョブズ氏

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    10月5日(日本時間では6日)は、Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏が56歳の若さで世を去ってから5回目の命日です。ティム・クック最高経営責任者(CEO)が、Twitterで追悼のコメントを寄せています。

    ティム・クックCEOがジョブズ氏の言葉を引用し追悼コメント

    ティム・クックCEOは、スティーブ・ジョブズ氏の言葉を引用し、Twitterで追悼のコメントを発表しています。
     

    「もっとも重要なのは、あなたの心と直感を受け継ぐ勇気を持つことだ」スティーブと、彼が世界を変えた方法を忘れない。

    Siri初搭載のiPhone4s発表を見届けて去ったジョブズ氏

    スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったのは、自身が直接開発の指揮を執った最後の製品、iPhone4sの発表会の翌日でした。
     
    iPhone4sには、自然言語での対話が可能な人工知能を持つ音声アシスタントのSiriが搭載されていました。

    世界で最も売れたプロダクト、iPhone

    2007年に初代が発売されたiPhoneは、2016年に累積製造台数が10億台を突破し、世界の歴史上、最も売れたプロダクトとなりました。

    今も各方面に多大な影響力残すジョブズ氏

    没後5年を経ても、偉大なカリスマとして話題に上ることの多いジョブズ氏の影響力は、テクノロジーにとどまらず、ビジネスや芸術など、多岐に渡ります。
     
    アメリカの国際写真名誉の殿堂(International Photography Hall of Fame)は今年8月に、ジョブズ氏がiPhoneの発明を通じて写真の発展に貢献したことをたたえ、「殿堂入り」の称号を授与しています。
     
    改めて、スティーブ・ジョブズ氏のご冥福をお祈りします。

     
     
    Source:Twitter
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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