Apple Watch Series 2を購入、開封レビュー!
Apple Watch Series 2は9月16日に発売された、第2世代のApple Watchです。
発売日時点では、前機種を持っているためスルーしていたのですが、筆者はここ2日間ほど考えた挙句、やはりどうしても欲しくなり、ついに購入するに至りました。
特段予約などすることはなかったのですが、今回運良く希望機種を当日入手することに成功しましたので、早速開封レビューなどをしていきたいと思います。
高級感のある外箱にウキウキ
今回購入したのは、Apple Watch Series 2のステンレススチール/ミラネーゼループバンド(38mm)です。定価は、65,800円(税別)です。
Apple Store 心斎橋や、ヨドバシカメラ マルチメディア梅田など、購入候補地域で完売もしくは入荷遅れが続く中で、即日購入に成功したのは、枚方市駅にあるT-SITE 枚方 内にあるT-SITE Apple Authorized Reseller です。
T-SITE Apple Authorized Reseller では、今回購入したApple Watch以外にも、iPhone7や、iMac、MacbookといったたくさんのApple製品が販売されています。
アルミニウムケースを中心に、欠品も見られましたが、大手家電量販店ではなく、こうした取扱店の方が在庫が残っている可能性が高いのかもしれません。
さて、それでは早速入手したApple Watchを開封していきます。
いつもの通り、ホワイトを基調とした外観。相変わらず高級感があり、開封前からワクワクします。
Apple Watchの外箱をあけると、中からは収納ケースに覆われた本体が出てきます。
収納ケース本体は、フィルムに覆われていますが、簡単に開封ができるように工夫がされています。
収納ケースをあけると、Apple Watchが出てきました。ケース内部は、高級時計や貴金属類と同様、傷がつかないように、フェルトのような素材で覆われています。
昨年発売された初代モデルと形状の大枠は変わっていませんが、やはりステンレススチールモデルは高級感がありますね。
Appleとしては、販促ページトップにアルミニウムケースのモデルを多用しており、どちらかと言えばアルミニウムケース推しなのかもしれませんが、筆者としてはスポーツのときはもちろん、ビジネスでも身につけたいという思いから、ステンレススチールをチョイスしました。
アルミニウムケースでも、人によってはオンで使用しても気にならないのかもしれませんが、筆者はスーツに合わせるのは少し気にかかっていて、これまで使用を躊躇していた背景があります。
前作との変更点として、ケース本体の厚みが0.9mm分厚くなりました。このあたり、少しくらいは違和感があるかと思いきや、手首に着けるためか、あまり厚みは視野に入らず、気になりません。
重さは、以前までアルミニウムケースを着用していたため、はじめは少しずっしりと感じましたが、着けてしまえば全くと言っていいほど気にならなくなりました。
なお、同梱物は他に説明書、およびケーブルの長さが今作から1mになったApple Watch充電ケーブルです。
ケース背面には、WR-50MとGPSの文字。防水対応となった点や、内部にGPSを内蔵した点はすでにご紹介したとおりですが、スポーツをする筆者としてはかなりありがたい進化です。
相変わらず、セットアップは超簡単
さて、新製品を購入すると億劫なセットアップですが、やはりそこはApple製品、超簡単に済んでしまいます。
言語および居住地域を設定し、所有しているiPhoneとのペアリングやApple IDを入力すれば概ね終了です。
途中、iPhoneで使用しているアプリのwatchOS版をすべてインストールするか尋ねられますが、個人的にはスルーが正解かと思います。
おそらく多くのユーザーは、すでに使用していないアプリをiPhoneに残したままにしているので、必要に応じて、後でインストールするのがスマートだと感じました。
セットアップが済んだ後の使用感については、やはりチップセットが新しくなったことから、前作と比べてかなりサクサクした印象です。やはり毎日使うものだけに、スピード感は重要ですね。
そして何と言っても、今作の期待は新たに搭載されたFelicaです。Apple Payの導入は10月が予定されていますが、今からその登場が楽しみでなりません。手ぶらでApple Watchを着けてさえいれば、大抵のことはできてしまう状態が、すぐそこまで来ています。
(クロス)