iPhone7/7 Plusのバッテリー容量やサイズが判明!7は1,960mAh
中国の認証機関であるTENAAに、iPhone7のバッテリーが1,960mAh、iPhone7 Plusが2,900mAhとして登録されたことなどが分かりました。
サイズは変わらず!バッテリー容量は事前情報どおり
TENAAの公式サイトへ訪れると、iPhone7/7 Plusの詳細スペックが確認できます。そこで、今回2モデルについて登録されている内容を、前モデルのiPhone6s/6s Plusと比較してみました。
iPhone7 | iPhone6s | iPhone7 Plus | iPhone6s Plus | |
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幅x高さx厚み | 67.12×138.29×7.1 mm | 67.1×138.3×7.1 mm | 77.9×158.22×7.3 mm | 77.9×158.2×7.3 mm |
重量 | 138g | 143g | 191.25g | 192g |
バッテリー容量 | 1,960mAh | 1,715mAh | 2,900mAh | 2,750mAh |
登録された内容からは、筐体サイズはほぼ変更がないものの、iPhone7が5gほど軽量化していることが確認できます。また、バッテリー容量はiPhone7が1,960mAh、iPhone7 Plusが2,900mAhとなっています。ちなみにiPhone7の数値については、リーク情報で有名な@OnLeaks氏が7月にツイートした内容とも一致します。
なお、iPhone7/7Plusともに筐体サイズが前モデルから変わらないとはいえ、カメラの位置・サイズがともに大きく異なるため、これまでのiPhoneケースが使用できない点には注意が必要です。
相変わらず突っ込みどころ満載だが…
ただし、注意しておきたいのは、TENAAに登録されたデータは必ずしも正確ではないという点です。
例えば、iPhone6s登場の際に登録されたデータは、メモリやカメラの画素数、カラーバリエーションなど著しい事実誤認だらけでした。実際、今回のiPhone7でも登録されたカラーバリエーションは、なぜかシルバー、グレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色といい加減です(正しくはシルバー、ゴールド、ローズゴールド、ブラック、ジェットブラックの5色)。
とはいえ、バッテリーの駆動時間において、iPhone7が概ね「iPhone史上最長」であることは、Appleの公式発表からも間違いありません。
Source:TENAA[1][2] via WCCFTech
(kihachi)