イヤホンジャックがなくなるiPhone7、変換アダプターは同梱されず別売りになる模様

iphone7 変換アダプター

iphone7 変換アダプター
 
いよいよ発表を直前に控えたiPhone7ですが、同梱されるイヤホンは先端がLightning端子のEarPodsとする見方が一般的です。では、旧来の3.5mm端子を用いるイヤホンはどうやって使えばいいのでしょうか。米メディアWall Street Journalによれば、「別売りのアダプター」を購入する必要があるそうです。

変換アダプターは別売りに

これまでEarPodsの同梱を記したiPhone7の仕様書には、どれも変換アダプター(Lightning to Headphone Jack Adapter)も同梱されると記載されていました。3.5mm端子を有する従来型イヤホンはこのアダプターを用いて、iPhone7で楽曲などを視聴する仕様となります。
 
ところが、米メディアWall Street Journalは、iPhone7にLightning端子のEarPodsこそ同梱されるものの、変換アダプターについては別売りとなるとの記事を発表しました。「新たなiPhoneの購入者は、Lightningポートを用いるイヤホンを使うか、Bluetooth型ヘッドセットもしくはLightningとヘッドホンのドングル(アダプター)に金を払う必要がある」

詳細は8日明け方を待つ必要がある!

また、KGI証券の大物アナリストであるミンチー・クオ氏も先日、AppleはBluetooth型AirPodsをハイエンド市場向けに別売りで展開するとレポートを発表しており、これらの情報を統合すると、iPhone7に同梱されるイヤホン関連のアクセサリーは、EarPodsのみとなる可能性が高そうです。
 
AirPodsの価格等は明らかにされておらず、詳細は9月7日午前10時(日本時間:9月8日午前2時)の発表を待つことになりそうです。
 
ちなみに、3.5mm端子イヤホンの変換アダプターと言えば、下記のTwitter画像を懐かしく思うユーザーも多いのではないでしょうか。
 


 
 
Source:WSJ,iPhone in Canada
(kihachi)
 
 

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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