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Appleは、Mac向けのセキュリティアップデートを公開しました。iOSで存在が明らかになった、標的型攻撃に対する脆弱性を修正しています。
Appleが公開したセキュリティアップデートは、OS X 10.10 YosemiteとOS X 10.11 El Capitan、Safariを対象としており、「Pegasus」と呼ばれる標的型攻撃に対する脆弱性に対応しています。
Macユーザーの方は、可能な限り早く、Mac App Storeからダウンロードし、アップデートを適用することを強くお勧めします。
先週配信されたiOS9.3.5で修正された脆弱性は、攻撃者から送られたURLをクリックしただけで、端末にマルウェアが送り込まれるものです。
マルウェアは、端末を「iPhoneの使用制限を解放」した状態にして、メッセージや連絡先のほか、GmailやFacebookなどのサードパーティアプリ内の情報を攻撃者に送信するため、端末内の情報がごっそり盗み取られてしまいます。
この危険性については、日本の情報処理推進機構(IPA)も、すぐにアップデートするよう緊急の注意喚起を行っています。
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