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IT関連調査会社のIDCは現地時間8月1日、2016年第2四半期における世界のタブレット端末出荷台数のデータを公表しました。
2016年第2四半期のタブレット端末出荷台数は3,870万台で、4,410万台を出荷した前年同期と比べて12.3%の減少となり、タブレット端末市場の減速が続いています。
OS別シェアでは、Androidが65%、iOSが26%と2強を形成しており、Windowsは1割未満となっています。
メーカー別シェアでは、1,000万台を出荷したAppleが25.8%のシェアでトップに立ちました。Appleの出荷台数は、前年同期比で100万台と約9.2%減っていますが、シェアは24.9%からわずかに上昇しています。
以下、シェア2位がサムスンで15.6%(出荷台数は前年同期比24.5%減)、3位がLenovoで6.6%(同3.1%増)、4位がHuaweiで5.6%(同71.0%増)、5位がAmazonで4.0%(同1208.9%増)となっています。
Amazonは、前年同期にわずか10万台だった出荷台数が160万台と大きく伸びています。
Appleは、3月に投入した9.7インチiPad Proの販売が好調であることを先日の四半期決算発表で明らかにしています。
既存モデルの販売低迷を、利益率の高い、高価格帯の高性能モデルでカバーした格好です。
Source:IDC
(hato)
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