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iPhoneなどのスマートフォンアプリのダウンロード数の62%は、Facebook関連のアプリで占められていることがわかりました。
2016年5月のiPhoneとAndroidスマートフォンアプリのダウンロード数のデータを分析した結果、「Facebook」が16%、「Instagram」が11%、「Messenger」が17%、「Whats App」が18%で、この上位4アプリの合計は62%に達します。
これら4つのアプリは、いずれもFacebookと傘下の企業がリリースしており、Facebook関係アプリだけで、全ダウンロード数の6割強を占めていることになります。
分析レポートを発表したNomura Researchは、「Facebookがモバイルのリーダーであることは明らかだ」とコメントしています。
2016年第1四半期にアプリの利用時間は過去最長になったと発表された一方、スマートフォンユーザーはアプリ利用時間の80%はよく利用する3つのアプリしか使っていない、との調査結果や、アプリはダウンロードから1週間で利用率は約1割に低下する、との調査結果が発表されています。
Source:BusinessInsider
(hato)
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