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総務省を中心に、携帯電話料金の見直しの議論が積極的に進められていますが、NTTドコモ、ソフトバンクに続き、auが長期契約者向けのプランを夏モデル発表会でお披露目するようだと、ニュースメディア『ケータイWatch』が伝えています。
携帯電話料金の見直しについては、実質0円モデルの廃止にはじまり、プラン料金の新設や引き下げが要求されるなど、総務省によって様々なガイドラインの策定等がなされています。
今後はこれまでと比較して、MNPによるキャリア間の顧客競争が緩やかとなることが予想されるため、各社ともに既存客向けの施策を発表しています。
現状、auのみが出遅れた形となっており、対応が注目されていましたが、ケータイWatchによると、auの藤田執行役員は、「来週5月31日、auの発表会がある。その場で長期契約者向けサービス、料金を説明する」としており、今月31日に開催される夏モデルの発表会において、何らかの施策が追加されるようです。
高市早苗総務相は日本経済新聞のインタビューに答え、先述の一連の動きについて、徐々に効果が出始めていると発言していますが、ユーザー目線ではまだまだといった印象が強いのではないでしょうか。特に、長期契約のユーザーにとっては、これまであまり優遇策がなかっただけに、こうした発表が待たれるところです。
Source:ケータイWatch
(クロス)
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