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リリースされたばかりのiOS9.3.2を使うと、iPhone6sの動作がどの程度、速くなるのかを検証した動画が公開されました。ごくわずかですが、iOS9.3.2のほうが動作が速くなっています。
日本時間5月18日早朝に配信されたiOS9.3.2は、バグの修正のほかNight Shiftと省電力モードの同時使用が可能になったほか、セキュリティの改善やGame Centerのバグ修正などの不具合対応と比較的小規模なアップデートです。
YouTubeチャンネルiAppleBytesが、iOS9.3.2をインストールしたiPhone6sは、iOS9.3.1と比べてどの程度動作が速くなったかを検証した動画を公開しました。
テストは人間の手で行っているので、厳密なものではありませんが、起動やWebページの読み込みといった動作で、iOS9.3.2(右)が速く動作しています。
iAppleBytesは、iPhone6s以外の各モデルで動作を比較した結果、すべてのモデルでiOS9.3.2のほうがiOS9.3.1よりも動作が速くなった、と結論付けています。
iOS9が動作するもっとも古いモデルであるiPhone4sについては、改善の幅が小さいものの、それでもiOS9.3.1よりは高速だった、とのことです。
比較テストの詳細は、以下の動画でご覧ください。
Source:YouTube
(hato)
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