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Appleは昨年から音楽ストリーミングサービスApple Musicを展開していますが、6月に開催されるWWDC 2016において同サービスの刷新を発表するのではないかとニュースメディア『Bloomberg』が報じています。
Appleが展開しているApple Musicについては、有料会員数がサービス開始から9か月間で1,300万人を超えたことが発表されるなど、一見好調なように見えますが、必ずしもそうではないようです。
同サービスに対する評価は分かれているほか、幹部数人が退社したことから、社内では音楽戦略の立て直しが迫られていることを『Bloomberg』は伝えています。
関係筋によれば、AppleはApple Musicのユーザー向けインターフェースをより直感的に使えるよう修正するほか、ストリーミングとダウンロードの事業統合を進めるとともに、オンライン・ラジオサービスの拡充も計画するとされており、これらは6月に開催予定の開発者向けカンファレンスWWDC 2016において発表予定であると述べられています。
AppleはApple Musicを開始するにあたり、Beatsを買収し同社幹部のジミー・アイオビン氏を迎え入れるなどしたものの、企業文化などをめぐって社内で対立が勃発するなど、決して順風満帆な事業ではなかったようです。
Source:Bloomberg
(クロス)
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