ソフトバンク、熊本地震被災者を対象に通信速度制限を撤廃

SoftBank ソフトバンク

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ソフトバンクは本日、熊本地震の影響により被災したソフトバンクの携帯電話サービスを利用しているユーザーを対象に、2016年4月30日まで、5月31日まで、月間で所定のデータ量を超えた場合でも、追加データ量を購入せずに通常速度でデータ通信を利用できるようにすると発表しています。

通信速度が低速化しているユーザーも対象

ソフトバンクは、熊本地震による復旧活動の一環で、すでにネットワーク復旧活動や、「災害用伝言板/災害用音声お届けサービス」の提供、「平成28年熊本地震被害支援金プロジェクト」の実施、ソフトバンクWi-Fiスポットの無料開放などを行っていますが、本日、被災者を対象に4月30日まで通信速度制限を撤廃するとしています。
 
【4/27 18:40追記】本日27日、4月30日までとしていた実施期間を、5月31日まで延長すると発表しました。
 
所定のデータ量を超えると、通常データ通信が低速化してしまいますが、すでに通信速度制限がかかっているユーザーも対象として通信速度制限撤廃を実施するとしています。
 
なお、対象端末はプリペイド式携帯電話を除く全ての端末で、適用条件は熊本地震の影響により災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所が所在する、ソフトバンクの携帯電話サービスを利用中のユーザーとなっています。
 
被災者の方々でぜひ本記事をご覧の方は、ぜひこの取り組みをご活用ください。
 
 
Source:ソフトバンク
(クロス)

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