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現地時間の2月28日に結果が発表されたアカデミー賞で、映画「スティーブ・ジョブズ」は主演男優賞、助演女優賞にノミネートされたものの、受賞は逃す結果となりました。
Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏を描いた同作品は、同じく共同創業者でジョブズ氏の盟友スティーブ・ウォズニアック氏が絶賛するなど、上映前に高く期待されていました。
しかし、全米公開後は期待されていたほどの興業成績とならなかったものの、アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデン・グローブ賞でケイト・ウィンスレットが助演女優賞を獲得するなど多くの賞のノミネートと獲得が相次ぎ、オスカーの獲得に注目が集まっていました。
しかし、結果はマイケル・ファスベンダーが主演男優賞に、ケイト・ウィンスレットが助演女優賞に、それぞれノミネートされたものの、残念ながら受賞を逃す結果となりました。
主演男優賞は「レヴェナント 蘇えりし者」で悲願のオスカー獲得となったレオナルド・ディカプリオ、助演女優賞は「リリーのすべて」のアリシア・ヴィキャンデルが獲得しています。
映画「スティーブ・ジョブズ」は、日本国内では2月12日から全国のTOHOシネマズなどで上映されており、映画の公式サイトで上映映画館の情報を確認可能です。
Source:Cult of Mac, 映画「スティーブ・ジョブズ」公式サイト
(hato)
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