【ショートカット紹介】帰宅時に自動でリマインダーをセットする

 
iOS12で追加された「ショートカット」アプリは、よく使う機能やさまざまな操作を自動化して実行させる機能です。
 
「帰宅時のリマインダー」は帰宅時に条件に応じて通知が来るリマインダーを設定できるショートカットです。
 
この記事では、「帰宅時のリマインダー」の追加方法と、設定方法を解説します。

「ショートカット」アプリをダウンロードする

 
「ショートカット」アプリは、App Storeで無料で入手できます。まずはアプリを入手しましょう。
 

 

「帰宅時のリマインダー」ショートカットを入手する

 

1

ギャラリーをタップ

 

2

「必須ショートカット」の「すべて表示」をタップ

 

3

「ショートカット名帰宅時のリマインダー」をタップ

 

4

「ショートカットを取得」をタップ

「ショートカット」の実行方法

作成したショートカットを実際に使うために、「帰宅時のリマインダー」のショートカットを実行する方法を決めましょう。
 
ショートカットの実行方法は、大きく分けて3つあります。
 

ホーム画面にショートカットのアイコンを追加する

ホーム画面に、アプリと同じような実行用のアイコンを追加して、タップすることでショートカットを起動することができます。
 

【解説】「ショートカット」を実行するアイコンをホーム画面に追加する方法

 

ウィジェットに登録する

iPhoneのウィジェットにショートカットを登録すると、手早く実行することができます。
 
またウィジェットに登録したショートカットは、ホーム画面の「ショートカット」アプリのアイコンを3D Touchで押し込むことでも起動できます。
 

【解説】「ショートカット」をウィジェットから実行する方法

 

Siriショートカットを作成する

「Siriショートカット」を作成すれば、Siriに一声かけるだけでショートカットを実行できます。
 

【解説】Siriショートカットの基本機能・設定

【解説】Siriショートカットの作り方

実際に使ってみよう

「帰宅時のリマインダー」を実行すると、「リマインダーで何を知らせてほしいですか？」と質問をされるので帰宅時に思い出したい事項を入力します。
 

 
設定した条件に応じて通知が来るようになります。
 

 

設定を変更する

ショートカットライブラリで、設定を変更したいショートカットの右上の「･･･」をタップすると、設定画面が開きます。
 

 
「帰宅時のリマインダー」の設定では通知が来る条件を「自宅からの半径」や「日時」などに変更することが出来ます。