Apple、バレンシア洪水に迅速な支援を表明

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スペイン東部のバレンシア州などで大規模な洪水が発生し、死者数は155人を超えています。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、状況を重く受け止め、災害復旧に対してAppleが支援を行うことを約束しました。

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クックCEO自らソーシャルメディアで発言

クックCEOは、スペインでの洪水の知らせを受け、ソーシャルメディアで次のように投稿しました。

スペインのバレンシア地方で発生した壊滅的な鉄砲水により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。Appleは現地の救済活動を支援するため、寄付を行う予定です。

Appleの災害復旧支援の歴史

今回のスペイン洪水は、少なくとも185人が死亡したと記録されている2021年のドイツ洪水以来の大規模な災害です。

Appleは2021年のドイツ洪水の際にも救援活動への支援を表明しました。最近では、大規模な自然災害が発生するたびに、何らかの支援を提供することがAppleのスタイルとなっています。

その他のAppleのCSR活動

Appleは、住宅価格が高騰する米カリフォルニア州における住宅支援プロジェクトも行っています。また、黒人の開発者やビジネスパートナーを支援するため、「人種公平正義イニシアティブ(Racial Equity and Justice Initiative)」を設立するなど、積極的にCSR活動に取り組んでいます。

Source: AppleInsider

Photo: Apple

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