Apple、巨大生物を追ったドキュメンタリー「ビッグ・ビースト」を発表

apple tv+ big beasts ビッグ・ビースト

apple tv+ big beasts ビッグ・ビースト
 
Appleが4月22日に控えるアースデーを前に、地球上の大型動物をテーマにしたドキュメンタリー「ビッグ・ビースト〜巨獣たちの世界〜(原題:Big Beasts)」を発表しました。

「小さな世界」チームの新シリーズ

「ビッグ・ビースト〜巨獣たちの世界〜」は、2020年に公開された「小さな世界(原題:Tiny World)」を手掛けたチームによる、新たなApple TV+向けのドキュメンタリーです。
 

 

北極や南極など極寒の世界から熱帯雨林まで世界各地を旅し、巨大生物の生態にカメラが密着。大きな体で生き抜くのは想像以上に試練の連続だ。

 
Appleのプレスリリースによると、コククジラからゾウアザラシ、ゴリラ、カバ、ホッキョクグマに至るまで、17カ国で撮影が行われたとのことです。ナレーションを務めるのは「マイティ・ソー」シリーズで知られるトム・ヒドルストンであることからも、なかなかの大作であることがうかがえます。
 
Apple TV+での公開日は4月21日(現地時間)で、全10話から構成されています。

環境問題に様々なアプローチで取り組むApple

ティム・クック最高経営責任者(CEO)体制になってから、Appleはエコフレンドリーな企業としての性格を強めてきました。
 
パッケージ簡素化のほか、再生可能エネルギーで100%運用されている社屋のApple Park巨大な森林購入温室効果ガス削減のための基金など、取り組みは枚挙にいとまがありません。
 
そんなAppleにとってアースデーは重要な意味合いを持っており、これまでもApple Watchのアクティビティ・チャレンジApple Pay利用での1ドル寄付など、様々な啓蒙活動を行っています。
 
 
Source:Apple,Apple TV+ via AppleInsider
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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