Apple、watchOS8のパブリックベータ1をリリース

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Appleは現地時間6月30日、watchOS8の初のパブリックベータをリリースしました。

iOS15パブリックベータ1搭載iPhoneが必要

watchOS8パブリックベータ1は、iPhoneのOSをiOSパブリックベータ1へとアップデートすることによって、初めてインストール可能となります。

Wallet機能が新しくなる

watchOS8では様々な新機能が追加されます。そのひとつが、iOS15でも利用可能となる新しいWallet機能です。アメリカでは免許証やホテルの鍵などを追加して、Wallet内に格納したほかのカードと同じように使えるようになります。
 
また「マインドフルネス」アプリが追加され、睡眠時の呼吸が記録可能となり、Apple Fitness+には新たなワークアウトが追加されます。
 
そして文字盤には、人物やペットの写真などが設定可能な「ポートレート」が追加されます。
 
Appleは同日、iOS15およびiPadOS15のパブリックベータ1もリリースしています。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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