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台湾拠点のAppleサプライヤー2社は、来年春にも発売が噂されているiPhone SE 2のおかげで大きな収益成長が見込まれる、と台湾の経済日報が伝えています。
2020年に発売されるiPhone SE 2の部品生産のため、台湾のレンズメーカーYujingguangと、ケースメーカーHongzhunの2社の受注数が大幅に増加した、と報じられています。
iPhone SE 2は、iPhone8ベースの筐体、4.7インチのディスプレイ、ホームボタン、A13 Bionicチップ、3GBのRAMを搭載し、販売価格は399ドル(約43,300円)からになる、と予測されています。
2020年春発売見込みの新作iPhoneモデルの呼称は、「iPhone SE 2」とはならないかもしれません。
Macお宝鑑定団は、情報筋から得た話をもとに、筐体はiPhone8を引く継ぐことなどから、「iPhone9」と呼ばれる可能性を指摘しています。
俗称iPhone SE 2の生産は来年2月に始まる、とBarclays証券のアナリストは見ています。
Apple製品関連の精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone SE 2は来年の3月に発表され、2020年に最低でも2,000万台が出荷されると予測しています。
Source:経済日報 via Patently Apple
(lexi)
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