米大手小売チェーンWalmartに、早くも次期iPhoneのケースが入荷されていることが確認されています。また、Walmart以外でも様々なサードパーティーがケースを販売しています。

発売に間に合わせるため

次期iPhoneと目されるiPhone11シリーズは、9月10日（現地時間）に開催となるAppleのスペシャルイベントで披露される予定です。しかし、発表されてからアクセサリーを製造していたのでは、20日とされるリリース日に間に合いません。
 
そこで多くのアクセサリーメーカーは、独自に入手した情報や流出したレンダリング画像をもとに発表前から量産体制を敷くのが常です。今回Walmartに入荷されたiPhone11シリーズ向けのケースも、そうした流れの中で量産されたものだと考えられます。
 

 
今秋に登場するiPhoneは、6.1インチディスプレイのiPhone11、5.8インチディスプレイのiPhone11 Pro、6.5インチディスプレイのiPhone11 Pro Maxの3モデルで、いずれもカメラ周りが四角く縁取られるのが特徴です。
 
ケースのパッケージには「New iPhone 5.8″(2019)」「New iPhone 6.5″(2019)」と記載されているのみですが、これは名称がまだ正式に発表されていないためです。
 
なお、Walmartに卸したこのメーカー以外にも、すでに有名アクセサリーメーカーのSpigenがiPhone11シリーズ向けのケースを販売しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Twitter-Ben Geskin
(kihachi)