Apple、昨年3,500万台のAirPodsを販売〜「ヒアラブル」ブランドで1位


 
Appleは2018年に3,500万台AirPodsを売り上げ、米国内で最も人気の「ヒアラブル」ブランドとなった、と調査企業Counterpoint Researchが発表しました。

最も多くの人が選んだAirPods

200人を対象に好きな「ヒアラブル」ブランドのオンライン調査が行われた結果、19%の人がAppleと回答し、米国内で1位となりました。
 
ヒアラブルとは、ワイヤレスイヤホンのことを指します。今のところはオーディオ機能のみのデバイスが多くを占めていますが、ヘルストラッキングやAIアシスタントなどが今後搭載されていくといわれており、Appleの次期AirPodsにもヘルストラッキング機能の搭載が噂されています。
 
Appleが所有するBeatsも人気のヒアラブルブランドのランキングで5位に入っており、Apple関連製品が良いポジションにつけているのがわかります。

多くの人は快適性とフィッティングを理由にAirPodsを選んでいる

Counterpoint Researchの調査によれば、AirPodsを好きなヒアラブルブランドとして答えた人の多くは快適性とフィッティング(68%)を理由に挙げたことがわかっています。
 

 
その次に多かった理由は使いやすさ(58%)でした。音質はわずか41%にとどまりました。
 
一方、Boseと答えた人でその理由で最も多かったのは音質(72%)でした。その次に多かったのはノイズキャンセレーション機能(67%)と快適さとフィッティング(67%)でした。

AirPods 2は早ければ3月25日に発表か

Appleは3月25日に新製品発表イベントを開催しますが、AirPods 2が披露されるのではないかと期待されています。
 
AirPods 2は特殊な滑り止めのコーティングが加えられ、低音域のレスポンスが向上するといわれています。
 
また、ワイヤレス充電にも対応し、新色のブラックカラーが追加されるとも噂されています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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