次期6.5インチOLED搭載iPhoneはiPad式ランドスケープモード対応に?


 
今秋発表される見通しの次期iPhoneのうち、6.5インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したモデル「iPhone X Plus」について、現行のiPhone Xよりも解像度が上がり、ランドスケープモードにしたときにiPadと同じように、たとえばメニューなどが同時に表示できるようになるとの情報が浮上しています。

iOS12ベータから判明

iPhone X Plusについては、解像度が2,688 x 1,242ピクセルになるとの情報があります。一方現行のiPhone Xの解像度は2,436 x 1,125ピクセルであり、後継モデルとなる次期iPhoneも同じディスプレイを搭載すると予測されています。
 
ブラジルの情報サイトiHelpBRがiOS12およびXcodeの最新ベータ版を解析しました。さらにiOSシミュレーターツールを使って解像度2,688 x 1,242ピクセルでiOS12およびXcodeベータを動作したところ、カレンダー、連絡先、メッセージなどの多くのネイティブアプリが、iPad式のランドスケープモードで利用できるよう、すでに最適化されていることが判明したとのことです。

画面上により多くの情報が表示可能に


 
たとえばカレンダーアプリを開くと、カレンダーとイベントを並べることができます。また連絡先の場合、1人の連絡先の隣に、連絡先一覧を同時に表示可能です。
 
つまりiPhone X PlusではiPadなどと同じように、横向きのランドスケープモードにした際に、画面上により多くの情報を表示できるようになることが期待できます。

 
 
Source:iHelpBR via MacRumors
(lunatic)

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