Apple、今後5年間で日本に再投資〜新店舗も設置へ

Apple 新宿

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日本経済新聞のインタビューに答えたAppleの小売部門のアンジェラ・アーレンツ上級副社長は、今後5年間で日本国内の既存の店舗を大幅に改装し、最低2つ以上の新店舗の設置を計画していることを明らかにしました。
 
【2018/4/7追記】Apple 新宿が予定通りオープンしましたので、開店時の様子を取材してきました。オープンに先駆けて報道公開された店内では、店舗の全容を詳しくお届けしています。

最大の投資先のひとつになる日本

4月7日(土)に新店舗「Apple 新宿」のオープンを予定しているAppleですが、次の5年間で国内での事業展開はさらに進んでいく見込みです。
 
Appleの総売上の約9%を占める日本市場について、アーレンツ氏は「再投資する時期にある」と語っており、すでに存在している店舗の大幅な改装と、最低でも2つの新店舗の設置を計画しているとのことです。尚、具体的なロケーションなどについては触れられなかったようです。
 
Appleは近年、街の「広場」になるような店舗設計を目指しており、来月開店するApple 新宿は、新しいコンセプトを全面的に打ち出した国内初の店舗となります。
 
日本はAppleの投資先の国別上位10%以内に入るといわれており、今後の国内でどのような発展が見られるのか、期待が高まります。
 
 
Source:日本経済新聞
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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