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Apple共同設立者のスティーブ・ジョブズ氏が最高経営責任者(CEO)を退いたのは2011年1月のことですが、同氏の退任後、iOSが更新される頻度が大幅に上がっていることがわかりました。後任としてティム・クック氏がCEOに就いてからというもの、それまでの年間アップデート数平均6.75回から現在の平均10.22回へと、更新頻度が51%上昇しています。
米メディアVentureBeatは、Wikipediaで参照できる2007年から2017年までのiPod Touch、iPad、iPhone4(CDMA)、iPhone3GS、iPhone7、iPhone7 Plusで確認されたすべてのiOSアップデートをグラフ化しました。その結果、ティム・クックCEO時代に入ってからiOSの更新頻度が格段に上がっていることが明らかになりました。
故スティーブ・ジョブズ氏がAppleのCEO退任後まもなくの2012年第2四半期から2013年の初めにかけてはiOSのアップデート回数にさほど変化は見られませんでしたが、それ以降の更新回数は年間約10回で安定しています。
VentureBeat
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