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先日、Appleが車両関係の特許を初めて取得したことをお伝えしましたが、どうやら特許事務所のミスだったことが明らかになりました。
先日、Appleが車両関係で取得した初の特許が、連結車両用の操舵装置に関するものであることをお伝えしました。
「Apple Car」との関連性に疑問点が多かったこの特許について、Appleの特許申請も数多く手がける特許事務所Morrison & Foersterが「誤植だった」として修正申告書を提出した、とAppleの特許関連情報に詳しいPatently Appleが報じています。
Appleが開発していると噂されるのは、連結式の大型車両ではなく、テスラ・モータースのイーロン・マスクCEOが「競合になる」と警戒するような、美しい電気自動車になると期待されています。
Appleは、テクノロジー担当上級副社長としてiPadやMacBook Air、Apple Watchの開発を率いた経験を持つボブ・マンスフィールド氏を責任者に据えて、2020年の発売を目標に開発に取り組んでいると伝えられています。
Source:Patently Apple
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。