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Appleが、車両に関する初めての特許を取得しました。ただし、これまで「Apple Car」と噂されてきたようなタイプの乗り物とは違うようです。
米国特許商標庁は現地時間8月9日、Appleが取得した80の特許情報を公開しました。その中に、Appleが初めて取得した、車両関係の特許が含まれているとPatently Appleが報じています。
特許技術には「連結車両用操舵装置」のタイトルがつけられ、その内容は電車や大型トレーラー、連結バスのような連結車両用の、ステアリング装置についてのものです。
従来の連結車両では露出していた連結部分を保護し、温風で氷や雪を融かすことができるのが特徴とされています。
通常の乗用車では用途がなさそうなこの技術は、iPhoneやMacとの関連性もなさそうで、Appleが特許を取得した意図は不明です。
Appleが取得したものの実際に製品化されない特許は多く、Appleが大型トレーラーやバス用の製造を計画しているというよりは、「とりあえず取っておいた」程度の特許取得という可能性もあります。
Appleは電気自動車の開発に取り組んでいると噂されています。発売時期は2020年とも、1年遅れて2021年になるとも言われています。
Source:Patently Apple
(hato)
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