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マレーシアのNajib Razak首相が、アップルの研究開発施設を同国に設置してもらうよう、アップル幹部と話し合いを持っていたことが分かりました。
マレーシアの首相であるNajib Razak氏がアメリカに赴いた際、アップル本部があるカリフォルニアのCupertinoまで足を運び、同社の幹部と話し合いを行っていたことが判明しました。会談では、アップルの研究開発施設をマレーシアにも置いて欲しい旨をRazak氏が同社幹部に申し入れ、研究施設がマレーシア「現地のアプリ開発者と提携したり教育、増加のきっかけとなるだろう」と希望を覗かせました。
仮に建設が実現すれば、アメリカ以外ではインドに次ぐ研究開発施設となります。ただし、インドの場合はアップルの同国におけるシェア拡大を前提とした戦略的な要地として選ばれていたことを考えると、サムスン、Asusに次ぐ11%のシェアをマレーシアで有している同社が、あえて進出する積極的理由はないのかもしれません(インドでは1%)。
なお、Razak首相はTeslaなどへも訪問を行ったようです。
Source:Macお宝鑑定団Blog, The Star Online, Statista, Facebook
(kihachi)
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