iPhone6s/6s Plus、販売不調か?1~3月期、3割減産との報道

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Appleは、2015年9月にiPhone6s/6s Plusを発売しましたが、『日本経済新聞』は本日、Appleが今年の1〜3月期のiPhone6s/6s Plus生産量について、当初計画から3割程度減産するようだと伝えています。

4〜6月期には元の生産量に戻す方針か

『日本経済新聞』は具体的な数値を明らかにしていないものの、iPhone6s/6s Plusの販売が不調であることを伝えており、原因としてユーザーから機能向上が乏しいと受けとられてしまった点と、為替変動による新興国での価格上昇を挙げています。
 
iPhone6s/6s Plusについては、発売直後こそ中国を中心に記録的なヒットを出しました。しかし、その後目立った販売成果が報道されなかった点から、販売の調子が芳しくないことは予想されましたが、3割減産とは驚きですね。
 
マイナーアップデートということで仕方ない点もありますが、搭載された目玉機能が「3D Touch」等ということで、目立ちにくい部分であったことも影響しているように思います。
 
なお、在庫量が調整されるであろう4〜6月期には当初生産量に戻す方針であることもあわせて伝えられています。
 
 
Source:日本経済新聞
(クロス)

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