映画「スティーブ・ジョブズ」、堂々アカデミー賞2部門ノミネート!名演技が評価

steve job 映画

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現地時間14日、第88回アカデミー賞のノミネート作品が公開され、映画「スティーブ・ジョブズ」は主演男優賞と助演女優賞の2部門でノミネートされました。

名優陣がゴールデングローブ賞に続き快挙達成なるか

映画「スティーブ・ジョブズ」は、アメリカで昨年10月に公開されましたが、1か月ほどで上映館数が激減するなど、興行不振が報じられていました。
 
しかし、同作品の映画賞での受賞やノミネートは相次いでおり、アカデミー賞の前哨戦と目されるゴールデングローブ賞では、映画「スティーブ・ジョブズ」が4部門でノミネートされ、1980年にMacintoshの開発に携わった女性エンジニアJoanna Hoffman氏を演じたケイト・ウィンスレット氏が、助演女優賞を見事勝ち取りました。
 
そして続くアカデミー賞でも、主人公スティーブ・ジョブズを演じたマイケル・ファスベンダー氏が主演男優賞、ケイト・ウィンスレット氏が助演女優賞にノミネートされ、改めて同作品のクオリティの高さを裏付けることとなっています(作品の内容が伴っていなければ、賞にはノミネートされない傾向にあるため)。
 
特にケイト・ウィンスレット氏は40歳でありながら賞レースの常連で、すでにアカデミー賞に6度(1回受賞)、ゴールデングローブ賞には10度(同4回)もノミネートされているだけに、今年もゴールデングローブに続きアカデミー賞も獲得してしまう可能性は高そうです。
 
アカデミー賞の発表は2016年2月28日(現地時間)に行われる予定で、日本での映画公開は2月12日の予定となっています。
 

 
 
Source:Mac Rumors
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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