ソフトバンク、学割データ増量でauに対抗!増量分を6GBに倍増

    ギガ学割

    本日、12日の午前中にソフトバンクが25歳以下の新規・のりかえ・機種変更ユーザーに対して、3年間で108GB(毎月3GBx36か月)のデータ増量キャンペーンを実施すると発表しました。しかし直後にauも25歳以下の同ユーザーに対して毎月5GBのデータ増量を発表し、ソフトバンクの増量キャンペーンが霞んでしまっていました。

     

    そこでソフトバンクはauに対抗して増量分を倍増させることを発表しています。

    200GB増量!月々6GBもプラスされる

    ギガ学割特典

     

    ソフトバンクauの学割に対抗し、25歳以下の新規・のりかえ・機種変更ユーザーに対して毎月6GBのデータ増量を実施します。5GBプランで契約した場合、月々利用できるデータ量は11GBとなり、単純に計算すれば3年間で約23万円分の増量となります。ちなみに12日20時30分時点でソフトバンクのサイトのバナーも増量分は100GBと表示されており、急な対抗だったことがわかります。

     

    au 1gb

     

    若い人ほどスマートフォンでのデータ通信量が多くなる傾向があることは午後のauの発表でも数字が示されています。しかし月間11GBものデータ通信ができれば、10代でも約7割のユーザーで十分なデータ量となります。これで音楽や動画を存分に楽しめるはずです。

    21歳以下はauの方が増量分が多い

    auは学割として月に5GBの増量キャンペーンを行いますが、ユーザーは25歳までずっと5GBの増量を受けることができます。仮に中学1年生から学割キャンペーンで契約すると780GBのデータ増量を受けられることになります。

     

    一方でソフトバンクは25歳にならなくても、3年で増量が終了してしまい、キャンペーンによる増量は最大で216GBと少し見劣ります。ただソフトバンクのギガ学割では月々の増量分がauより多くなっているので、自身の年齢と利用実態に合わせてソフトバンク、auの学割キャンペーンを選択すればいいでしょう。

     

    なおドコモも学割キャンペーンを近々発表すると予想されます。ソフトバンク、auの学割についての詳しい条件などは下記リンクを参照ください。
     
     
    Source: ソフトバンク,au
    (KAZ)

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