マイクロソフト、「Microsoft SIM」をWindows 10デバイス向けに提供へ

Microsoft ブラウザ スパルタン

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マイクロソフトが、Windows 10デバイス向けに「Microsoft SIM」と呼ばれるプリペイド型のSIMカードの提供を考えていることが、フランス通信大手「Transatel」の発表で明らかとなりました。

「Apple SIM」に続き、マイクロソフトもプリペイド型SIMを提供へ

すでに、Appleは「Apple SIM」と呼ばれるプリペイド型のSIMの提供を開始しており、国内でもauの回線を使用して昨年11月から販売していますが、マイクロソフトも同様の市場に参入することが分かりました。すでに、マイクロソフトは「Windows Store」において、Windows 10デバイス向けにセルラーデータアプリケーションの公開を済ませています。
 
Windows 10デバイスのユーザーはセルラーデータアプリケーションからモバイルデータプランが購入可能となる見込みで、その際に「Microsoft SIM」が必要となります。
 
プリペイド方式の「Microsoft SIM」は、マイクロソフトアカウントを利用して決済することとなり、流通開始当初は国内のモバイルデータプランのみ購入可能で、遅れて海外ローミングにも対応するものとみられます。
 
現時点において、「Microsoft SIM」の購入方法は明らかになっていませんが、フランスの通信大手「Transatel」がマイクロソフトと「Microsoft SIM」の提供で提携したと発表しています。
 
 
Source:Transtel
(クロス)

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