Apple Music、WWDC24に向けて夏のサウンドを集めたプレイリスト公開

WWDC24

現地時間6月10日より開催される世界開発者会議(WWDC24)に向けて、Apple Musicは、夏のサウンドを集めたプレイリスト「WWDC24 Hello」を公開しました。

プレイリスト「WWDC24 Hello」には、ビリー・アイリッシュ、サブリナ・カーペンター、ドミニク・ファイクなど、あらゆるアーティストの20の楽曲が収録されています。米Apple Musicは、Xの公式アカウントで「この夏のサウンドを集めたプレイリストをチェックして、Appleによる今年最大のデベロッパのためのイベントに向けて準備しよう」と呼びかけています。

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プレイリストには20曲が収録

プレイリスト「WWDC24 Hello」には、上記よりアクセス可能です。Apple Musicアプリでは、このプレイリストは「見つける」のカテゴリに属していますが、「見つける」からアクセスできるリンクは今のところ用意されていません。

米Apple MusicのXの公式アカウントで先行してリンクが公開され、今後、「見つける」からアクセスできるようになる可能性もあります。

WWDC24では何が発表される?

WWDC24でAppleは、ChatGPTなどのサービスの台頭を受けて、人工知能(AI)戦略について説明すると見られています。同社は基調講演において、iOS18、iPadOS18、macOS 15、WatchOS11、tvOS18、visionOS2など、最新のソフトウェア・アップデートをプレビューする予定です。その他、iPad向け計算機アプリがWWDC24で発表されるのではないかとも報じられています。

中でも、AI機能の大幅な進化が期待されるiOS18に注目が集まっていますが、iOS18ではAI機能以外にも大幅な変更が加えられると噂されています。例えば、カレンダーとリマインダーの連携強化アイトラッキングの実装アイコンの配置やカラーの自由変更Apple Musicアプリのクロスフェード機能の改良などです。

WWDC24では、AI機能の紹介が中心になると思われますが、iOS18やiPadOS18で追加される新機能や改良点にも注目したいところです。WWDC24のセッションは、Apple Developerアプリ、Webサイト、YouTubeチャンネルで視聴できます。

Source: MacRumors,@AppleMusic/X
Photo:Apple Music

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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