ニセの購入証明書まで!?Apple社員証偽造の巧妙な手口に驚愕

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Appleは創業からほぼ半世紀が経過しており、昔のApple関連グッズには骨董品としての価値が付き始めています。米国のオークションでは「スティーブ・ジョブズ氏のサイン入りの〜」が高値で落札されるニュースが頻繁に聞かれますが、ニセのAppleビンテージ品も出回り始めているとの注意喚起がありました。

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社員証の文字がおかしい?

「シェリー・リビングストン」という人物は実在し、実際にAppleの10番目の従業員でしたが、eBayに出品されていた同氏の社員証にはどうも不可思議な点がありました。

社員証は、個々人が出版物や印刷物の原稿作成や編集、デザインなどをパソコン一つで行えるようになったDTP(デスクトップ・パブリッシング)以前に作られたものであるはずにも関わらず、テキストが均一だったからです。

DTPが登場する前は社員証のテンプレートは地元の印刷会社で印刷され、従業員の詳細はタイプライターで入力されていたはずですが、そのような痕跡が一切見られないのが偽物と断定する理由の一つになったそうです。

元Apple従業員の人物がコメント

Apple従業員番号8のクリス・エスピノーサという人物から、「これはシェリー・リビングストンではない」と、今回のニセ社員証についてコメントがありました。写真自体もPolaroidでフラッシュを焚いて撮影されたものではなく、ラミネートの寸法もデタラメであるとのことです。

購入証明書まで巧みに偽造

ニセのApple社員証をeBayで販売していた人物は、ニセの購入証明書までも周到に用意しており、ドイツ赤十字社から購入したことを示す資料の写真も送られてきたそうです。

残念ながらニセの社員証は946ドル(約15万円)という高値で購入されてしまったようで、落札者は泣く羽目になったようです。

Source: cabel.com

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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