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iPad Pro(M4)は内部構造を見直し、剛性が格段に強化され、放熱性も向上しているとの報告がなされています。
一方、薄型化されたことが原因か、発表後の展示機が既に曲がっていたとの指摘もなされています。
Appleのハードウェエンジニアリング担当上級副社長であるジョン・ターナス氏によれば、iPad Pro(M4)の内部構造において下記の改良がなされているとのことです。
ただし、展示機のiPad Pro(M4)が既に曲がっていたとの指摘がなされています。
Definitely bent pic.twitter.com/8LEwG7JMI5
— unQuestionable.com 🍌 (@ForSureByDesign) May 8, 2024
AppleはiPad Pro(M4)の発表において、内部構造としてグラファイトシートを用いており、Appleロゴに放熱性に優れた銅を用いることで放熱性能を向上させたと説明していました。
放熱性能の改善は、iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズでも行われる見通しです。
iPhone16シリーズは放熱部品として新たにグラフェンを採用、iPhone16 Proシリーズはステンレススチール製外装を持つバッテリーを採用することで放熱性能を向上させるとの噂があります。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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