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Appleは現地時間7日、新製品発表イベントを開催し、新型iPad Proおよび新型iPad Airを発表しました。新型iPad Proには様々な点でアップグレードが図られていますが、常時表示ディスプレイはサポートしていないことがわかっています。
新型iPad Proはかなり省電力のリフレッシュレート10Hzをサポートしているものの、常時表示ディスプレイには対応していないとのことです。
確かにApple公式サイトのiPad Proの仕様のページに常時表示ディスプレイの記載はありません。
ディスプレイ業界に詳しいロス・ヤング氏によれば、新型iPad Proには低消費電力ディスプレイ「LTPO」が搭載されているため、10Hzまでリフレッシュレートを下げることができるとのことです。
LTPOを搭載しているにも関わらず、仕様に書かれているデバイスの駆動時間は前バージョンのiPad Proとまったく同じとなっています。
新型iPad Proは、M4チップを搭載し、高い処理能力を発揮します。チップは3nm(ナノメートル)で設計されているため、M2と比べて半分程度の電力で同等のパフォーマンスを発揮することができます。
iPad Proは15日(水)に発売予定です。すでに予約注文は開始されており、カラバリはシルバーとスペースグレイの2色となっています。
Source: MacRumors
Photo: Apple
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