【4月29日】iPhoneセール情報、オンラインでの一括購入も!
携帯電話キャリア各社は、MNP等で残価設定型契約に加入することを条件に、iPhone14等を格安で提供しています。
iPhone14はソフトバンク、KDDIやドコモの大手通信キャリア3社全てが月額1円~2円で提供しています。ソフトバンクは、オンラインでも月額2円でiPhone14を申し込めます。
またNTTドコモは、MNPでの契約を対象にドコモ認定リユース品(中古品)のiPhone SE(第2世代)を一括1,001円で販売しており、ドコモ公式オンラインショップでも購入可能です。
ソフトバンクのiPhone15は月額1円が終了か
家電量販店等の販売代理店において、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版スマートフォンが割引価格で販売されています。
2023年12月27日に総務省が端末の割引販売に関する規制を変更し、年末には多くのキャリアでiPhoneセールの内容が変更されました。12月末の新規制の施行後には、一時は月額1円でのiPhoneの提供が大幅に減少しましたが、その後には最新型のiPhone15の月額1円での提供も実施されています。
先週まで、ソフトバンクが残価設定型契約による1年後の返却を前提に、iPhone15(128GB)を月額1円で提供していました。しかし、筆者が4月29日に公式オンラインストアを確認したところ、2年後の返却を前提とした月額590円(実質14,160円)に変更されていました。月額1円での提供を終了した可能性もありそうです。
iPhone14は3社全てが月額1円~2円で提供
iPhone14(128GB)については、ソフトバンク、KDDIおよびNTTドコモの大手キャリア3社全てが2年後の返却を前提として、月額1円~2円で提供しています。なお、iPhone14についてもMNP等により残価設定型契約に加入することが条件となっています。
ソフトバンクは、公式オンラインストアでも月額2円でiPhone14(128GB)の購入が可能です。店舗の訪問が不要で、iPhone14を格安で2年間使用できることは大きなメリットと言えそうです。
ドコモが中古iPhoneを一括1,001円で提供
ドコモは、公式オンラインショップにおいてドコモ認定リユース品(中古品)を提供しており、MNPによる契約とセットで購入することで、状態BのiPhone SE(第2世代)(64GB)が一括1,001円になります。毎月の機種代の支払いは不要で、返却の必要が無い一括購入となります。
筆者が4月29日朝に確認した時点では、(PRODUCT)REDは在庫があり、購入可能な状態でした。現行のiPhone SE(第3世代)ではなく、型落ちのモデルではありますが、最新のiOSにも対応しているiPhone SE(第2世代)を安く手に入れることができるため、iPhoneデビューする方や、サブ機に使う方に良さそうです。
Photo: Apple