OpenAI CEOが断言、Vision ProはiPhone以来の大発明

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Appleは2月初旬に米国で同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを発売しましたが、人気の生成AI「ChatGPT」の開発で知られるOpenAIの最高経営責任者(CEO)のサム・アルトマン氏が、「Vision Proは、iPhone以来2番目に最も素晴らしいテクノロジーだ」と述べたことが話題になっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. OpenAIのサム・アルトマンCEOが「Vision ProはiPhone以来2番目に最も素晴らしいテクノロジー」と述べた。
2. iPhone以来最も素晴らしいテクノロジーとは、ChatGPTのことだと推測される。
3. OpenAIはVision Pro発売後いち早くChatGPTのvisionOS対応を発表した。

iPhone以来最も素晴らしいテクノロジーとは?

OpenAIのアルトマン氏が、Vision Proは2番目に最も素晴らしいテックであると述べたということは、iPhoneの登場以来、Vision Proを超えるテクノロジーは他にあるということを意味しています。
 
アルトマン氏が言うところのiPhone以来の最も素晴らしいテクノロジーとは、おそらくChatGPTのことだと推測されています。

ChatGPTはVision Proに対応済み

OpenAIは、Vision Proの登場とほぼ同時にChatGPTのvisionOS対応を発表しています。
 
Vision Proバージョンでは空間機能が楽しめるのではないかと期待感が高まりますが、公開されているプロモ動画を見ている限り、チャットウィンドウがVision Pro内に表示されるだけで、3Dに特化した機能は今のところないように見受けられます。
 


 
 
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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