新型iPad Pro、リフレッシュレート10Hzで常時表示実現?春の新製品最新情報
2024年3月下旬に発表される見込みの新型iPad Proとアクセサリー、新型iPad Air、新型MacBook Airに関する新情報が明らかになりました。
新型iPad Proは最低リフレッシュレートが変更され、新型iPad Airと新型MacBook AirはWi-Fi 6Eに対応するようです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型iPad Proの最低リフレッシュレートが10Hz以下になり、常時表示ディスプレイに対応する可能性がある。
2. 新しいMagic Keyboard(iPad Pro用)は、トラックパッドが大きくなる。
3. 新製品発表イベント開催日は3月27日、予約受付開始日が3月29日、発売日が4月5日になると独自予想。
新型iPad Proが常時表示ディスプレイに対応か
新型iPad Proは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載、それに伴いディスプレイのリフレッシュレートは10Hz以下〜120Hzの可変に変更されるかもしれません。
現行iPad Proのリフレッシュレートは、24Hz〜120Hzでした。
最低リフレッシュレートが10Hz以下になる場合、消費電力低減が実現されるのに加え、常時表示ディスプレイに対応することも考えられます。
新型iPad Proと同時に対応する新しいMagic Keyboardも発売される可能性が高く、トラックパッドが大きくなることで使い勝手が向上します。
新型iPad Airなどの新機能と発表日や発売日は?
デザインが明らかになった新型iPad Airと新型MacBook Airの変更点は小さく、搭載するAppleシリコンが新しくなりWi-Fi 6Eに対応する模様です。
筆者の予想では、これらの新製品は3月27日に開催されるイベントで発表され、3月29日に予約受付を開始、4月5日に発売される可能性があります。
Photo:Volodymyr(@ld_vova)/X
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