OLED搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大される?

iPad Pro 2021 AH

iPad Pro 2021 AH
 
2023年か2024年に発売されると噂される有機EL(OLED)搭載iPad Proについて、同モデルではProMotionディスプレイのリフレッシュレート可変領域が拡大されるとMacRumorsが報じています。

iPhone13 Proと同じ可変リフレッシュレートに対応?

2017年以降に発売されたiPad ProProMotionディスプレイでは、状況に応じて下記のリフレッシュレートに切り替えています。
 

  • 120Hz
  • 60Hz
  • 40Hz
  • 30Hz
  • 24Hz

 
MacRumorsは、2023年か2024年に発売されるOLEDディスプレイ搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大すると予想しています。
 

  • 120Hz
  • 80Hz
  • 60Hz
  • 48Hz
  • 40Hz
  • 30Hz
  • 24Hz
  • 20Hz
  • 16Hz
  • 15Hz
  • 12Hz
  • 10Hz

 
これらのリフレッシュレートは、iPhone13 Proシリーズと同様です。

iPad AirへのOLEDディスプレイ搭載は断念か

iPad Proに先行して2022年にOLEDディスプレイを搭載するiPad Airのリフレッシュレートは、60Hz固定になると噂されていました。
 
しかし、同モデルへのOLEDディスプレイ搭載は断念されたと伝えられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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