ヤバイAppleケースベスト10!あなたのはランクイン?
Appleはこれまでにさまざまな自社製ケースを発売してきましたが、中には何故そんなものを作ったのか疑いたくなるヤバイものも存在します。ヤバイApple製ケースワースト10を、壁紙制作で知られるBasic Apple Guyが発表しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple純正ケースはすべてが優れていたわけではなくヤバイケースも存在する。
2. 歴代のApple製ヤバイケースのワースト10が発表。
3. ワースト1位となったのは、比較的最近発売されたあのケース。
10. iPodの靴下ケース
2004年に6足入りで発売されたiPodの靴下ケースは、一見楽しく魅力的な製品のように思えますが、1パックあたり30ドルという高価格であったことと、使用時には靴下の中からデバイスを取り出す必要があるという操作性に優れなかったことが、ヤバイケースとして選ばれてしまった原因のようです。
9. Apple Pencilのケース
2017年に発売されたApple Pencilのケースは、スタイラスを傷から守ってくれるという代物でしたが、ユーザーが最も危惧したのはPencil自体を紛失してしまうことであり、必要のない保護が提供されていたことで、ヤバイケースの仲間入りを果たしてしまいました。
8. iPodのレザーケース
iPodの靴下ケースから数年後に発売されたiPodケースは、上質なイタリアンレザーを使用していたものの、99ドルという当時のケース市場では非常に高価だった価格設定と、クリップがないなど、機能性が欠如していたことでヤバイケース認定となりました。
7. AirPods Maxのケース
AirPods Maxケースは言わずもがな、ブラのようとも言われた一風変わったデザインと、その保護性能の欠如から、ヤバイケースとしてリストアップされています。
6. iPadの初期ケース
現在のSmart CoverのもとになったとされるiPadのケースですが、スクリーンの周囲に切り込みがあり、ケースとiPadの間に汚れやゴミが入り込みやすく、鋭利なエッジのせいでケースを持つのが非常に不快になるのが難点とされ、ヤバイケースとしてランクインしています。
5. iPhone5cのケース
2013年にiPhone5sと同時に発表されたiPhone5cのケースは、そのレトロな見た目が一部ユーザーにはウケたものの、穴のせいで背面のiPhoneの文字が部分的に見えないことで「hon」ケースとなってしまうこと、Apple初期のシリコン製アクセサリーで、糸くずがたまりやすいという欠点があったことなどが考慮され、ヤバイケースとして認定されてしまいました。
4. iPhone12のレザースリーブ
こちらのケースは、高価で、取り外すのが面倒だったこと、そして前面と底面にマイクの切り欠きがあるにもかかわらず、携帯電話をケースに戻すと自動的に通話が切断されてしまうなど、デザイン上の問題が指摘されており、1シーズンで廃盤となった製品です。それゆえ、ヤバイケースとしてランクインしています。
3. iPhone6sのスマートバッテリーケース
iPhone6sのスマートバッテリーケースは、一般的なバッテリーバンクよりもかなり高価だったにも関わらず、1877mAhの容量しかなく、電池切れのiPhoneを77%までしか充電できず、充電を開始する/しないタイミングをコントロールできなかったことで、堂々のヤバイケース3位にランクインしました。
2. AirTagのアクセサリー
Appleの紛失防止タグAirTagのキーホルダーなどのアクセサリーは、デバイスと同じかそれを上回る値段で販売されていたため、「Appleはまたお金を稼ぐ方法を考えた」と非難を受けました。それゆえのヤバイケースランキング2位となっています。
1. iPhone15のファインウーブンケース
環境上の理由からレザーの使用をやめると発表したAppleでしたが、代わりに打ち出したリサイクル素材でできたファインウーブンケースは、高価な割に傷がつきやすいと、ほとんど良い評価が聞かれない状態となっており、ヤバイケース堂々の1位に輝きました。
Source:Basic Apple Guy
(lexi)