iPhone15 ProのUSB-Cポートへの切り替えはゲーマーにとって朗報だった？

 
ゲーマーの男性が、iPhone15 Proを外部モニターにつなぎ、「バイオハザード」をプレイする様子に注目が集まっています。ゲームプレイが非常にスムーズなだけでなく、USB-Cポートでモニターに接続しやすくなっているのも大きな魅力です。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proを外部モニターに接続し、スムーズなゲームプレイを行う様子に注目が集まっている。
2. iPhone15シリーズは、DisplayPortプロトコルを使用して、最大解像度4K／60HzのUSB-Cディスプレイの接続に対応している。
3. 高解像度ディスプレイへの接続にはUSB3.1以上に対応したUSB-Cケーブルが必要になる。

USB-Cの切り替えこそ真のゲーミングスマホになる鍵だった？

YouTuberのヴィンセント・ジョン氏は、「iPhone15 Proシリーズのレビュー：決定的瞬間」と名付けた動画（中国語）を公開していますが、その中でiPhone15 Proを外部モニターに接続し、ゲームプレイを行うシーンが多くの人々の関心を引いているようです。動画は、以下で14分51秒から視聴可能です。
 

 
先日、Appleの役員がiPhone15 Proは世界最高のゲーム機になれるとインタビューの中で語りましたが、iPhone15シリーズはDisplayPortプロトコルを使用して、最大解像度4K／60HzのUSB-Cディスプレイの接続に対応しています。接続するディスプレイによっては、Apple USB-C Digital AV Multiportアダプタなどのアダプタが必要となってくることもありますが、基本的にケーブル1本で高解像度ディスプレイに接続できるというのはゲーマーにとっては大きな魅力と言えます。
 
なお、高解像度ディスプレイにiPhoneを接続するには、ディスプレイに付属のケーブルや別売りのThunderbolt 4（USB‑C）Pro ケーブル（1m）など、USB3.1以上に対応したUSB-Cケーブルが必要になります。
 
 
Source:@SnazzyLabs/X, Apple
(lexi)