iPhone15/15 Proシリーズのバッテリー容量判明〜前モデルと比較

 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズのバッテリー容量が、中国の規制当局のデータベースから明らかになりました。
 
データベースに記されたiPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズのバッテリー容量は、事前の噂と異なっています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズの、バッテリー容量が明らかになった。
2. iPhone14 Pro Maxのバッテリー容量は、iPhone14 Plusより小さかった。
3. iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量が、iPhone1s Plusより大きい理由を考察した。

各モデルのバッテリー容量を前モデルと比較

リーク情報では、各モデルのバッテリー容量は、iPhone15が3,877mAh、iPhone15 Plusが4,912mAh、iPhone15 Proが3,650mAh、iPhone15 Pro Maxが4,422mAhと予想されていました。
 
データベースに掲載された各モデルのバッテリー容量は、iPhone15が3,349mAh、iPhone15 Plusが4,383mAh、iPhone15 Proが3,274mAh、iPhone15 Pro Maxが4,422mAhで、iPhone15 Pro Max以外、リーク情報は間違った値（過大な数値）でした。
 
それでも、iPhone14シリーズおよびiPhone14 Proシリーズと比較すると、下記のようにバッテリー容量はいずれのモデルも増加しています。
 

バッテリー容量増加実現方法を予想

どのモデルも前モデルよりもバッテリー容量が増加しましたが、iPhone14 Pro Maxのバッテリー容量はiPhone14 Plusよりも小さかったのが、iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量はiPhone15 Plusよりも大きくなっています。
 
iPhone15 Pro Maxは3眼カメラを採用、iPhone15 Plusよりも搭載する部品点数が多くバッテリーを搭載する場所の面積が狭いと考えられるにも関わらず、バッテリー容量が大きいのは注目される点です。
 
これは、iPhone15 Proシリーズの本体がiPhone15シリーズおよびiPhone14 Proシリーズよりも厚くなっていることで、バッテリーを搭載する場所の容積が増加していると予想されます。
 
 
Source:MySmartPrice
Photo:Apple Hub/Facebook
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