iOS17、20種類以上の新しい着信音とメッセージ通知音が追加

 
日本時間9月19日にリリースされるiOS17では、着信音とメッセージ通知音が一新され、電話、メッセージ、アラームなどに利用できる20種類以上のサウンドが新たに追加される予定です。「サウンドと触覚」のメニューに表示されるサウンドのほとんどは新しいものになりますが、これまでのサウンドも引き続き利用できます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iOS17で、着信音に20種類以上の新しいサウンドが追加。
2.メッセージ通知音には10種類以上の新しいサウンドが追加。
3.これまでの着信音も引き続き利用可能。

着信音に20種類以上の新しいサウンドが追加

新しい着信音には、アルペジオ、ブレイキング、キャノピー、シャレー、夜明け、出発、ドロップ、ジャーニー、ケトル、水星、天の川、クワッド、放射、スカベンジャー、苗木、シェルター、スプリンクル、ステップ、ストーリータイム、ティーズ、ティルト、アンフォールド、バレー（全て直訳）が含まれます。反射は引き続き、デフォルトの着信音です。
 
新しい着信音の多くは、これまでの着信音に比べて長く、より現代的なサウンドになっています。Appleは以前の着信音を全て「クラシック」の項目に移動させているため、引き続き、照明、フクロウ、星座、きらめきなどのサウンドも利用可能です。
 
サウンドは、着信音とメッセージ通知音だけでなくアラームにも設定できます。連絡先アプリでは、各連絡先ごとに異なる着信音の設定が可能です。また、iOS17ではデュアルSIMを利用している場合、メッセージの自動振り分けと別々の着信音の設定が可能になる見込みです。

メッセージ通知音には10種類以上の新しいサウンドが追加

メッセージ通知音には、10種類以上の新しいサウンドが追加されます。メッセージ通知音も一新されますが、古いサウンドはクラシックの項目に移動し、これまでと同様に利用可能です。
 
新しいメッセージ通知音は、メッセージに加え、新着メール及びボイスメール、メール送信、カレンダー及びリマインダーの通知音にも使用できます。
 
iOS17には、AirDropやSafariの強化、日記アプリ「ジャーナル」の搭載、スタンバイ機能の追加、Siriの機能向上などが含まれる予定です。
 
また先日には、iOS17に更新することでiPhone14 Proで48MPのHEIF画像の撮影が可能になることが報じられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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