Google、正式発表前にGoogle Pixel 8 Proのレンダリングを公開

 
Googleは、2023年10月4日のイベントで、Google Pixel 8シリーズなどの新製品を発表します。
 
ところがGoogleがすでに、未発表のGoogle Pixel 8 Proを、オンラインの360度シミュレーターに追加していたことがわかりました。シミュレーターではGoogle Pixel 8 Proを前面、側面、背面と、360度さまざまな角度から見ることができます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 10月4日に発表見込みのGoogle Pixel 8 Proのレンダリング画像をGoogleが公開。
2. オンラインシミュレーターにGoogle Pixel 8 Proが密かに追加されていた。
3. 物理SIMカードスロット、温度センサーなどの存在が確認できる。

もはやリークは当然!?のGoogle

Googleの製品については、発表されるかなり前から、公式画像やスペックが流出するのはもはや当たり前となっていますが、Pixel 8 Proの公式レンダリングが、オンライン360度シミュレーターに追加されました。
 
ただし一般のメニューからは選択できないので、URLに直接モデル名を入力する必要があります。おそらくGoogleは公開する意図がなかったものの、誰かが偶然発見したものと思われます。

360度シミュレーターで一部仕様が確認可能

このシミュレーターを使うと、Google Pixel 8 Proには「ペールブルー」「ポーセリアン」「ブラック」の3色が用意されていることに加え、物理SIMカードスロットが存在すること、新たに温度センサーが背面カメラの近くに設置されていることなど、一部仕様を確認することができます。
 

 

 
ただしカメラの画素数などの数字は記されていません。
 
また360度シミュレーターに追加されたのはGoogle Pixel 8 Proのみで、Google Pixel 8は追加されていないようです。

 
 
Source:Pixel Simulator via The Verge
(lunatic)