AppleのWindows PCの描写がひどいと話題に

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Appleが昨年の世界開発者会議(WWDC22)で「パスキー」を導入したときにプレゼンの中で使用したとみられる、Windowsノートパソコンの描写が今になってひどいと話題になっています。確かに、最近のPCモデルと比べると、かなり厚みのあるように見受けられます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがWWDCで使用したとみられるWindowsノートPCの描写が話題になっている。
2. 最近のPCモデルと比べると、かなり厚みのあるように見受けられる。
3. 画面まわりのベゼルが大きく、「何年前のパソコンなのか」という疑問が湧く。

Lenovoのパソコンっぽい?

Appleによれば、これがWindowsノートパソコンらしい」と投稿したのは、少し前まで米メディアMacRumorsに在籍していたサミ・ファティ氏(@SamiFathi_)です。
 


 
この重厚な見た目は、持ち運びよりもスペックを重視したノートパソコンにみられる特徴で、Lenovo ThinkPadのPシリーズを彷彿させるところがありますが、最近のモデルはここまで画面まわりのベゼルが分厚くなく、「何年前のパソコンなのか」という疑問が自然に湧いてきます。
 
返信するユーザーの中には、MacBookと同じくらいの価格なら、Windowsノートパソコンはこれぐらい薄くなる、とWindowsの擁護を行う人もいます。
 


 
同様のWindowsノートパソコンの画像は、Appleサポートサイトの「iCloud for Windows」のページにも掲載されています。
 
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あえてベゼルが大きく、厚みのあるデバイス描写を行うことで、MacBookではないことを明確に示すために、Appleはこのような画像を使用しているのではないかと考えられます。
 
 
Source:@SamiFathi_/X, Apple
Photo:TechCrunch
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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