Shazam、TikTokなどのサードパーティー製アプリで流れている曲も認識可能に

Shazam

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Appleは現地時間7月6日、音楽認識アプリ「Shazam」をアップデートし、TikTok、Instagram、YouTubeなどのサードパーティー製アプリで流れている曲も認識できるようになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Shazam、サードパーティー製アプリで流れている曲も認識可能に。
2.コントロールセンターの「ミュージック認識」で、より簡単に曲を特定可能。
3.同期すれば、認識した曲はApple Musicのプレイリストに自動追加できる。

他のアプリで流れている曲を認識できるように

Shazamアプリを開いて青いボタンをタップし、使っていたアプリに戻るだけで再生中の曲を調べることが可能です。他のアプリを使用していても、iPhoneのマイクで流れている音楽を認識することができ、数秒もすれば曲が特定され、Shazamに曲名やアーティスト名などの情報が表示されます。
 
iPhoneのコントロールセンターに組み込まれている「ミュージック認識」機能を使用すると、より簡単に曲を特定することが可能です。YouTubeなどのアプリを開いて曲を再生し、コントロールセンターのShazamボタンをタップすると、再生中の曲を調べることができます。曲が特定されると、Dynamic Islandもしくはバナー通知として画面上部に表示され、それをタップすると詳細情報が表示されます。

認識した曲はApple Musicのプレイリストに自動追加

Shazamアプリの設定にある機能「Shazamした曲をApple Musicに同期」を有効にすると、認識した曲は自動でApple MusicのShazamプレイリストに追加され、後で曲をフルで聴くことが可能です。
 
同アプリの「マイミュージック」の画面では、「最近Shazamした曲」の履歴が表示され、それをタップするとすぐに曲を聴くことができます。また、コントロールセンターのShazamボタンを長押しすることでも、認識した曲の履歴を確認可能です。
 
Shazamアプリは、App Storeより無料でダウンロードできます。
 

shazam ロゴShazam – 曲名検索
カテゴリ:ミュージック
現在の価格:無料

※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Shazam
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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