WWDC23 recapが6月27日〜29日に開催

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Appleは、Appleプラットフォームの最新の進化に関するサマリーを伝え、質問に答えるオンラインイベント「WWDC23 recap(日本語)」の案内を送信しています。開催期間は6月27日〜29日となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、質問に答えるオンラインイベント「WWDC23 recap」の案内を送信した。
2. 開催期間は6月27日〜29日で、日本拠点の登録済みデベロッパを対象としたイベント。
3. それぞれのセッションは30分で構成されており、興味のあるセッションのみに参加できる。

日本拠点の登録済みデベロッパを対象としたイベント

AppleはWWDC23 recapについて、次のようにイベント案内で述べています。
 

visionOSによる空間コンピューティングによってもたらされる新しい機会、iOS/iPadOS/macOS/tvOS/watchOSの新機能、言語/フレームワーク/ツール/サービスの拡張によって、世界中の人々に対してさらにユニークな体験を届けることができます。
 
それぞれのセッションは30分で構成されており、全てのセッションにご参加いただくことはもちろん、興味のあるセッションのみにご参加いただくことも可能です。またセッションにて、1対1でのコンサルテーションのご登録についてもご案内いたします。

 
Appleが共有しているアジェンダは以下のとおりとなっています。
 

  • Day 1 | 6月27日 (火曜日)
  • 10:00 – 10:30 空間コンピューティング: デザインと構成要素
    10:45 – 11:15 空間コンピューティング: UIテクノロジー、 SharePlay、ゲーム
    11:30 – 12:00 Appサービス
    14:00 – 14:30 SwiftとSwiftUI
    14:45 – 15:15 watchOSとワークアウト
    15:30 – 16:00 Xcodeと基盤フレームワーク
     

  • Day 2 | 6月28日 (水曜日)
  • 10:00 – 10:30 Appサービス
    10:45 – 11:15 SwiftとSwiftUI
    11:30 – 12:00 watchOSとワークアウト
    14:00 – 14:30 Xcodeと基盤フレームワーク
    14:45 – 15:15 空間コンピューティング: デザインと構成要素
    15:30 – 16:00 空間コンピューティング: UIテクノロジー、 SharePlay、ゲーム
     

  • Day 3 | 6月29日 (木曜日)
  • 10:00 – 10:30 watchOSとワークアウト
    10:45 – 11:15 Xcodeと基盤フレームワーク
    11:30 – 12:00 空間コンピューティング: デザインと構成要素
    14:00 – 14:30 空間コンピューティング: UIテクノロジー、 SharePlay、ゲーム
    14:45 – 15:15 Appサービス
    15:30 – 16:00 SwiftとSwiftUI

 
セッションは全部で6つで、次の項目で構成されています。
 

  • 空間コンピューティング: デザインと構成要素
  • visionOS用の素晴らしいアプリをデザイン/開発するための基盤についてご確認ください。没入感の高い魅力的な体験を実現するための構成要素やインターフェイスについてお伝えします。

  • 空間コンピューティング: UIテクノロジー、 SharePlay、ゲーム
  • 既存のiOSやiPadOSアプリをvisionOSに導入する方法や、SharePlayの活用、ゲームで空間コンピューティング体験を最大化させる方法についてご確認ください。

  • Appサービス
  • ウィジェット、ライブアクティビティ、App Clip、ショートカットからTipKitに至るまで、Appサービスにおける最新の進化について解説します。

  • SwiftとSwiftUI
  • SwiftDataとSwiftマクロ、またSwiftUIの最新のアップデートについて解説します。

  • watchOSとワークアウト
  • watchOS 10の新しいデザイン原則や、最先端のワークアウト体験を提供する方法について解説します。

  • Xcodeと基盤フレームワーク
  • Xcodeツールの最新のアップデートや、効率的なアプリ開発のための基盤フレームワークの進化について解説します。

 
本イベントは、日本を拠点とするすべての登録済みAppleデベロッパを対象としており、プロダクトマネージャー、エンジニア、ソフトウェアデベロッパ、デザイナー向けのセッションによって構成されています。
 
なお、イベントは日本語での開催となっています。
 
 
Source:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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